特注シム・スペーサーの製造なら、 「特注シム製造センター .com」 。バリレスを実現する精密プレスに関する技術情報も満載!コストダウン提案、短納期対応いたします! produced by 飯島精機

技術コラム

シムの用途に合わせた材質選定のポイント

シムとは

シムとはシム板とも呼ばれ、機器や金型の隙間に挟んで高さを精密に調整する為に用いられる薄い板です。シムには長方形、ドーナツ型、円形などシンプルなものから複雑なものまで様々な形状のものがあり、長方形のものはシムプレート、円形のものはシムリングと呼ばれます。

シムは用いられる金型に沿った形に加工されていて、機械の組付けや加工の際に細かい高さや隙間のズレを調整する為に使われます。

>>シムの技術コラムはこちら

シムの材質と特徴

シムの材質には以下のようなものがあります。

・ステンレス

   ステンレスはシムプレートの材質として最も使われる材用です。また、強度が強くて錆びにくく、耐熱性にも優れているため、ステンレスは多くの機器に使われています。

>>ステンレスの製品事例はこちら

 

・焼き入れリボン鋼

 焼き入れリボン鋼は、SK材・SUP材に熱処理を加えた材料のことです。そのため、 焼き入れリボン鋼はとても硬い材料であるため、高い圧力がかかる場合にシムプレートとしてよく用いられます。

>>ステンレスの製品事例はこちら

 

・鉄

    鉄は熱処理が簡単に出来るうえに、他の材料に比べてコストが安いことが特徴の材料です。しかし一方で、鉄は錆びやすい特徴をもっているため、塗装やメッキによって錆ができないようにコーティングを施す必要があります。

>>鉄の製品事例はこちら

 

・銅

    銅は導電率が非常に高いだけでなく、熱伝導率も高く、加工しやすいという特徴があります。これらの特徴から、電気接点が必要な場合にはシムプレートとして銅が使われます。

>>銅の製品事例はこちら

 

・アルミニウム

    アルミニウムは酸素と結合することで、不働態の酸化皮膜を形成します。これによって耐食性に優れているうえに汎用性が高く比較的安価に入手できることから、シムの材質としても用いられます。

>>アルミニウムの製品事例はこちら

 

・真鍮

 真鍮は銅と亜鉛からなる合金で、伸展性などの優れた特徴を持っています。真鍮は加工性に富んでいて、電気伝導性が高く、銅と同様に電気接点が必要な場合にシムプレートとして使われます。

>>真鍮の製品事例はこちら

 

シムの用途に合わせた材質選定のポイント

上記の中で、多くのシムはステンレス、焼き入れリボン鋼から作られています。しかし、それぞれ材質には特徴があるため、使いたい用途に合わせて適切なシムプレートの材料を選定する必要があります。

 

例えば高い圧力がかかる場所で使用されるシムであれば、焼き入れリボン鋼製のシムが最適となり、導電性も求められる場所で使用されるシムであれば、銅製のシムが最適となります。

 

つまりシムの用途に合わせた材質選定のポイントは、シムの使用用途を正確に捉えて、シム製造メーカーに必要な条件を漏れなく伝える点にあります。

 

ただしシムという製品は、高さ調整をするための製品のため、板厚が最も重要となり、材質が重要ではないケースも多くなります。当社にご相談いただくお客様の中にも、板厚やサイズの指定はいただくものの、材質に関してはなんでもいいというご依頼もございます。

 

特注シム製造センター.comでは、お客様のご要望にあわせた特注シムを製造するにあたって、板厚やサイズはもちろんのこと、その他の機能やご予算、納期まで考慮した上で、多様な材質の中から最適な材質を選定し、お客様に材質変更のご提案まで行っております。

 

その他にも様々な技術提案を行っておりますので、詳細は下記をご覧ください。

 

>>当社の技術提案事例はこちら

 

特注シムプレートなら「特注シム製造センター.com」まで!

特注シム製造センター.comでは、多種多様な特注シムプレートの製造を行っております。当社では、ワイヤーカットからプレス加工、エッチング、レーザー加工など、様々な加工方法の中から、お客様のご要望に応じて最適な工法をご提案できることが大きな強みです。

 

特殊な環境下で特注シムを用いるため材質の選定にお困りのお客様、ぜひ特注シム製造センター.comまでお問い合わせ下さい

>>ご相談・お問い合わせはこちら

一覧に戻る